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ミュージカル作品紹介(第331回)
東 京 メ ッ ツ
■鑑 賞 日 平成15年3月1日(土) ソワレ
■劇 場 名 博品館劇場(新橋)
■料  金 全席指定�,000円(前売価格)

■構成・演出・振付 中村 龍史 ■演出助手・振付 山中 ひかる
■音  楽 大久保 孝之,藤木 和人
■美  術 大田 創 ■照  明 勝柴 次朗,柏倉 淳一
■音  響 今村 太志 ■舞台監督 村田 明
■美術進行 嶋田 和浩 ■歌唱指導 石塚 まみ
■ヘアメイク 片山 昌子,清水 美穂
■制  作 藤森 百合香,木下 京子,横井 宏江
キ ャ ス ト
【東京リトルメッツ】
 今井 仁美,内野 明音,川尻 光紀,幸地 美穂,齋藤 彩夏  他
【東京メッツ】
 浅野美奈子,五十嵐りさ,池辺  愛,今井沙那恵,鵜沢 優子,
 太田 彩乃,久保沙那香,黒田 百合,桜井 美紀,鈴木 里沙  他
ス ト ー リ ー
【第一部】東京リトルメッツメンバーによる、ソング&ダンスのレビュー
【第二部】東京メッツメンバーによる、コント&ソング&ダンスのレビュー
コ メ ン ト
シナリオ 野球ミュージカルだと思ってましたが、レビューショーでした。相互関係のない出し物を次々に繰り出す、中村氏お得意のショーです。
第一部は20分ほどで終わってしまい、すぐに休憩を迎える意表を突いたものでした。第二部のメッツメンバーとも完全に分離していて、カーテンコールにも登場しませんでした。
キャスト リトルメッツのメンバーは、ミュージカル子役として見覚えのある子も多く、チャイドル系でした。メッツのメンバーは、元子役、CMタレント、海外ミュージカル経験者など多彩でしたが、ベテランキャリアは居ないようです。
ナンバー 半分がオリジナルナンバーでした。ノリがいいダンスナンバーが中心で、ロック・ジャズ・サンバ・タップなど様々でした。ソングナンバーは全般に冴えません。
ステージ ダンスの邪魔になるためか、ほとんど何もセットされません。リトルメッツは野球ユニフォーム主体でしたが、メッツは最初だけ。ナンバー毎に衣裳を換え、かなりの数を使っています。ワイルドな衣裳もあり、パステル調の可愛い衣裳もありました。
演 技 力 芝居シーンは、ほとんどありません。メッツのメンバーは全員が自己紹介もしましたが、売り込みの下手な子も多く、素人さが目立ちました。集団としての纏まりは、リトルメッツの方が断然優れています。
歌 唱 力 集団としてのコーラスは良いですが、ソロやデュオで唱うと頼りなさが目立ちました。統率の取れたリトルメッツに較べると、メッツの雑味が耳に障りました。メッツの「スター・システー・メドレー」は、英語らしく聞こえませんでした。単に不揃いなのか、正しく発音していないのか、判然としませんでした。
ダ ン ス リトルメッツの集団ダンスは、歌唱同様によく統率が取れています。「レイジー・ビジー・ダンス」は難しい振りをよく踊り、強いパワーを感じました。リトルメッツメンバーだけなら、☆☆。
メッツの集団ダンスは、バラバラですが、個々ではよく踊れています。セクシー向きと不向きとがあり、分けて使われていました。事務所の都合からか、露出の少ないメンバーも見受けました。「真っ赤なIMPULSO」「白馬の王子様、気を付けて!」がとくに印象に残りました。黒田桜井は全般に巧く、鵜沢太田など一芸を披露したメンバーもありました。あまり踊れないメンバーは、かなり悪目立ちします。
総合評価 女の子ばかり使ってのレビューショーは、最初に演った人の勝ちという感じがしました。わざわざリトルメッツのメンバーも用意して年齢幅を拡げたのも心憎いです。ただし、メッツのメンバーは、みな自己主張が強くて調和を欠きました。立ち位置の奪い合いも見られ、完成度が今一つです。今夏の再演を早々と決めたそうですが、メッツメンバーのレベルアップを希望します。
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています
なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください
ア ク セ ス
ケイダッシュステージ
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