前回へ  メニューへ戻る  メニュー
手旗信号を覚えましょうNo.01
手旗信号の歴史

始まりは江戸時代
    江戸時代には、旗を使って大阪の米相場をいち早く米所の播磨地方に伝えるために使われていたことがあり、神戸市須磨区にある「旗振山」はその中継地として使われたことからこの名前があります
日本独自のカタカナ信号
    近年使われている手旗信号には国際的なアルファベットの手旗信号と、日本独自のカタカナの手旗信号とがあります。カタカナの手旗信号は明治時代に考案されましたものです
無線通信に取って代わられました
    日本海軍が採用したことで全国的に普及し、戦後も簡単な通信方法として利用されてきました。無線技術の普及により一般の船舶で使われることは少なくなりました
前回へ  メニューへ戻る  メニュー