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ミュージカル作品紹介(第290回)
S T O M P
■鑑 賞 日 平成14年7月6日(土) マチネ
■劇 場 名 赤坂ACTシアター(赤坂)
■料  金 全席指定�,500円(前売料金)

■原  作 オン・ミュージカル「STOMP
 演  出:Steve McNicholas(スティーブ・マクニコラス)
     :Luke Cresswell(ルーク・クレスウェル)
■制作監督 嶋 健       ■舞台監督 菅 隆司
■監  修 田川 龍介     ■制  作 伊藤 成一
■美  術 武田 方征     ■照  明 大岸 一博
■音  響 山本 浩一     ■衣  裳 難波 康世,永田 由貴子
キ ャ ス ト
      Luke Cresswell(ルーク・クレスウェル)
      Steven Dean Davis(スティーブン・ディーン・デービス)
      Geoff Bentley(ジェフ・ベントレー)
      Carli Jefferson(カーリ・ジェファーソン) 他
ス ト ー リ ー
 モップ・砂・バケツ・シンク・ニューズペーパーなどを駆使して演出する、インストルメンタル・エンターテイメント
コ メ ン ト
シナリオ 音の出る道具を使い、独特のミュージックパフォーマンスを繋ぐ、斬新な作品です。観客にジェスチャーを使いアピールするなど、全編通して無言劇です。
キャスト パワフルでリズミ感に溢れたキャストでした。白人・黒人・日系人など多彩であり、日替わりキャストにも関わらず、よく連携が取れていました。
ナンバー 独特のリズムソングがあります。
ステージ 二階ステージに標識や雑貨が吊り下げられ、簡易なドラムを構成しています。ティンパニーとなるドラム缶のほか、多彩な小道具が登場します。いずれも音を出すというコンセプトで選択されていました。とくに印象が強かったのは、首から吊り下げた水一杯のシンクでした。
演 技 力 Davisは、ジェスチャーで強く観客にアピールしていました。一人間の抜けたキャストを演じるLukeは、発案者兼ディレクターだけに、観客受けが良いです。
歌 唱 力 歌唱はありません。
ダ ン ス 円陣を組み、細い棒きれをリズミカルに交換するダンスが印象的でした。Davisのソロパフォーマンス、肉体を使ってのインストルメンタルも独特でした。
総合評価 噂には聞いていましたが、実に個性的な作品でした。ゴミを一面に配置したステージ、次々に登場する小道具の数々、観客を巻き込むパフォーマンス、無言で熱く展開されるインストルメンタル・・掛け値なしに楽しい作品です。
ミュージカルの枠を越えた演出作が目立つ中村龍史氏のプロデュースは、本作から想を得ていたようです(とくに「ear」)。独自の世界観に造り替えてあるものの、そのルーツ作はさらにインパクトがありました。
上記コメントはポン太の主観&独断に基づいています
なお、評価ランクはポン太の五つ星を参照ください
ア ク セ ス

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